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ganphoto-ganstory
2022年11月10日読了時間: 1分
あの日の笑顔
5年前の4月、この桜の木の前で主人と孫たちと一緒に写真を撮りました。 主人と見る桜はこれが最後だと分かっていましたが、みんな笑顔で笑い声がいっぱいでした。 散歩に行くたびに、春だけに限らず、この桜の木の前で立ち止まってしまいます。 ーーーーーー...
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2022年10月12日読了時間: 1分
明後日の方向
寒暖差が激しくなってくると、いうことをきかなくなる身体。 だるい身体に鞭打って、なんとか家を出た。 出勤途中、突然カーナビが変な方向を指す。 「機械のカーナビですら調子が悪いんだから、生身の人間の私の調子が悪くても当然だ」と思ったら、なんだか元気が湧いてきた。 ーーーーーー...
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2022年10月8日読了時間: 1分
コンニャク人生
数年前、偉い人が講演で「しなやかに、たおやかに生きよう」と話していた。 言ってることはわかるけど、なんか腑に落ちない。 「しなやか」とか「たおやか」とか、上品すぎて私には合わない。そういう風に生きたいけど、なんだか生きられないような気がしていた。...
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2021年9月12日読了時間: 1分
辛口と甘口
精神病院に入院していた父に末期の肺がんが見つかった、去年の9月。精密検査を受けさせたくても、専門医に連れていけないほど衰弱し、人生の着陸体勢に入った事を、私たち家族は受け入れざるを得なかった。 それから2週間。それまで「患者友人」だった私は、「患者遺族」になった。...
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2020年6月8日読了時間: 1分
愛しのがん、日常生活
私は看護師。 コロナ騒動の中、相談受付始めました。 ご相談内容より許可を得て投稿します~ ~~~~ 僕はね 病気はね、 特に治らなくて良いんですよ。 病気がありながらも 日常の生活を 大切にしたいんです。 痛く無くなってしまうと まるで嘘だから そんなの嘘の人生だから。...
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2020年4月16日読了時間: 1分
コーヒーの時間
毎朝、今日はどのマメにしようかと選びながら、、、カリカリとコーヒー豆を挽く。部屋中にコーヒーの心地良い香りが踊る。 このコーヒーミルは下の娘が13才の時に、私の48才の誕生日祝いにお小遣いを貯めてプレゼントしてくれたもので、31年間楽しんでいます。...
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2020年4月13日読了時間: 1分
思い出の詰まった縁側
僕にとってホッとする場所は縁側です。 ここには沢山の思い出が詰まっています。 夏の暑い日、近所の子供達と冷たくひやしたスイカを食べた思い出。 暑い夏の日、夕涼みをしながらアイスキャンディーを食べた思い出。 家族と花火大会をした思い出。...
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2020年4月9日読了時間: 1分
私のホッとアイテム
我家に来た4頭目の娘。 沖縄生まれ17才のチェリーは孫が沖縄に住んでいた8才の時、拾って来た。 嬉しい時も悲しい時も寄り添ってくれています。 孫と共に心を癒してくれている掛け替えのない存在です。 子供の日に菖蒲のリボンで元気に長生きしてね。 ーーーーー のこたん(肺がん...
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山下 睦(肺腺がん・54歳/罹患51歳)
2019年8月19日読了時間: 1分
不安を克服
会社の近くに、東京タワーがあります。大きな天災があっても、毎日変わらずに、そこに建っています。 それは4つの足(土台)が、しっかり地面の上に建ち、333mのタワーを支えているからだと思います。 僕が治療に前向きになれた一つに、この東京タワーの存在があります。...
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山下 睦(肺腺がん・50代/罹患51歳)
2019年8月1日読了時間: 1分
自分の事はおいといて
受験生の子供がいると、自分の事より、子供の受験が上手くいくように願うものです。親として何も出来る事はありませんが、湯島天満宮に行って「合格祈願」をお願いをして来ました。 ーーーーーー 山下 睦(肺腺がん・50代/罹患51歳) #合格祈願 #神社 #湯島天満宮
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山下 睦(肺腺がん・50代/罹患51歳)
2019年7月18日読了時間: 1分
私の趣味
私の趣味は散歩です。 しかし最近は筋肉が衰え始め、散歩もキツくなりました。 若い頃、無機質に感じた街を、WALKMANで自分なりの彩りの良い街に変えたように、今でも音楽を聴きながら、偶然出会った生命に目を向けています。 毎日通る変わり映えしない道でも、よく見ると、昨日とは違...
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山下 睦(肺腺がん・罹患51歳)
2018年8月17日読了時間: 1分
永遠に
病気と向き合う様になり、命というのは、命から命に受け継がれ、形は変わっても、続いていくものなのかもしれないと、思うようになりました。私はプランター栽培で「オクラ」を育てていますが、土に触れる事で「自然のありがたさ」がわかり、農家さんの苦労を知り、食べ物を大切にしようとする心...
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tomoco(肺腺がんステージ4・罹患42歳)
2018年7月20日読了時間: 1分
お写んぽ
治療がうまくいっていて、 今は、 歩けるようになって、、 病気をきっかけに、、 お散歩を始め、 お花達に巡り逢い、 沢山の力を貰い、 その瞬間を残すのが好きになりました。 みんなに少しでも何か届けばいいな♪ 何千年モノ前の種から発芽した古代蓮と現代の蜂、、...
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山下 睦(肺腺がん・罹患51歳)
2018年6月21日読了時間: 1分
今年も、ここで写真を撮れた
病気になる前は50代のイメージを、「働き盛り」で、バリバリ仕事をしていると、思っていました。 病気になってから、「バリバリ仕事をする為には、プライベートが充実していないと」そう思い始めました。 3ヶ月後も動いていられるか? 半年先は、ベッドの上だったりしていないか?...
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山下 睦(肺腺がん)
2018年1月13日読了時間: 1分
その時だからこそ、、、。
冬には、冬だからこそ美味しく頂けるものがあります。 日本には、四季折々に合わせて、旬な美味しい食べ物があります。 人間もそれぞれの役割があって、人と必ずしも同じではなく、その人なりの生き方があり、その人を待っている人が必ずいると思います。...
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山下 睦(肺腺癌・50代/罹患51歳)
2017年8月27日読了時間: 1分
樹齢400年のパワー
抗ガン剤治療の為に入院する日、樹齢400年の銀杏の前で立ち止まりました。「この銀杏はこれからもっと緑を増やし、秋にはギンナンの実をつけるのだろう。そして500年、600年と地元の変化を見続けるのだろう」と思うと、力強いパワーをもらった気がします。 #木
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山下 睦(肺腺癌・52歳/罹患51歳)
2017年4月11日読了時間: 1分
いつか晴れの日はやってくる
どんなに、天候がわるくても。 どんなに、辛い日がやってきても。 いつかは、晴れの日がやってきます。 抗癌剤治療を終えて5カ月。 また胸水がたまりはじめました。 だからといって、ふさぎこんでもしかたがありません。 動けなくなる前に、動かないとできない事をやっておこう。...
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山下 睦(肺腺癌・52歳/罹患51歳)
2017年1月24日読了時間: 1分
サラリーマン生活30年
癌かも知れないと告知されて、目の前が真っ白になった時に、サラリーマン生活30年の足跡とも言える、今まで交換した名刺の整理を無心で行いました。 「もう逢わないだろう人」 「これからも仕事上でお付き合いをする人」 「困った時に頼りになる人」...
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山下 睦(肺腺癌・52歳/罹患51歳)
2016年12月23日読了時間: 1分
生命力
癌かも知れないと告知されて、目の前が真っ白になった時に、気持ちの整理を付ける為に、地元の氏神様を御参りしました。まだ雪の残る1月の境内は、茶色一色でした。 それから4か月が経ち、抗ガン剤治療最後の4クール目を終えて、久しぶりに御参りに来た神社は、山門から溢れるほど、素晴らし...
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山下 睦(肺腺癌・52歳/罹患51歳)
2016年11月21日読了時間: 1分
わたしの役割
胸水が溜まり、ステージⅣと診断され、2016年2月より抗ガン剤治療を開始。 この写真は3クール目が終えた時に、散歩の途中で撮影しました。 こんなに小さなミツバチも、一生懸命、花の蜜を集めている。これがこのミツバチの役割なんだ。 では、僕の役割はなんだろう。...
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