犬は咲(サク)、2010年生まれ。東日本大震災の後、茨城県の保健所に連れてこられたそうです。
猫は福(フク)。2016年生まれ。生後まもなく、きょうだい3匹でお寺の境内に箱に入れて置かれていました。
どちらも女子で、人づてで、縁あってわが家へやってきました(もう1頭、点=テン=という犬がいたのですが、2019年6月に天国へ)。
無邪気な触れ合いを眺めていると、「この世に生を享けた、ということだけで幸せなんだ!」と思えてきます。
人生の長さとか濃密さ、自分らしさなど一切を取っ払ってもいいんじゃないかなあ、と。
*首に巻いているのは保冷剤。真夏の暑さ対策です
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さとぴょん(患者家族 50代)
(父は進行の遅い前立腺がん、母は昨年、84歳にして初期の乳がんに)
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